珈琲難民、その後

左右左右BA、という裏技コマンドを書きたいわけではなく珈琲の話。ウエウエティナンゴパーチメントという中米グアテマラ産の豆を買ってみた。

ウエウエティナンゴは土地名、ではパーチメントとは? コーヒー豆(コーヒーノキの種子)が殻に覆われた状態のもの、だそうです。

乾燥の終わったこの白いパーチメントの状態は、お米で例えるならいわば玄米の状態。このまま苗床に植えれば発芽する胚芽が生きた状態です。生産国では、このパーチメントを倉庫に保管し輸出業者の注文に応じて、脱穀機で硬い殻を脱穀しコーヒー生豆の状態にして出荷します。精米したてのお米が美味しいように、脱穀したてのコーヒーは、豆にしっかりと成分が残っているので、みずみずしい美味しさにあふれています。この脱穀直後の美味しさを味わって頂くために、生産農家からパーチメントをそのまま輸入しました

と、この豆を買ったやなか珈琲店のHPに書いてある。なるほどなー。

実際、香りがいい。最初に蒸らすときから香りが強い。ほどよい苦味もあり、スモーキーな味わいはかなり好み。これはいいかも。