2006-12-27 広がる世界 自転車 ライトユーザーをうまくとりこんでくれる雑誌は 企画に勢いというかグルーヴ感があるね。 『自転車生活』最新号はデザイン自転車特集。 一台で車の新車が買えるほどの高価な小径車の最高峰 「モールトン」の特集記事は衝撃的だった。 貴族にして工学博士という肩書きの85歳の老人が 現役バリバリで自分の城の中でハンドメイドの 自転車を設計して(それを敷地内の厩で製造)する 文字通りの家内制手工業ぶり。凄い。 あとガイア理論と自転車が結びつく巻頭の対談も かなりぶっ飛ばされた。どこまでも広がるなぁ。