まぎれこむ政治

その仕事には、最近、従来の内容に加えて
政治がまぎれこんできてその比重が増えつつある。
厄介な案件だけに取り扱いは慎重にしたいが、
誰を信用すればいいのか分からなくなる瞬間がある。
慎重になり過ぎて究極的に誰も信用しないという状況とは
つまり自分の気持ちすらも裏切るということだろう。
遊びと同じで流れに身を任せるしかないのだけれど
つねにガードを上げて自分を守るしかない。