ソウルを求めて
最近は男ボーカルの甘ったるい感じが好き。ハウス〜テクノを通過して
ソウルにたどりついてしまった人たちの曲をアルバム単位でよく聞いてる。
KID CREOLE AND THE COCONUTS - THE SEX OF IT
カリブのモテ男というキャラを演じて愛とかSEXを歌う
(カジュアルなSEXはするな、とか)キッド・クレオール。
これも「SEXのそれがほしいんだろ?」みたいな曲。
この曲をPRINCE殿下がプロデュースしてるんですね。
納得。ハウスのリズムに乗るとホントかっこいい。
THE BEAUTY ROOM - THE BEAUTY ROOM
友人Kくんから教えてもらったKIRK DEGIORGIOの
ソウルミュージック・プロジェクト。インチキ臭いけど
メロディと声の良さはたまらん。ソウルは感じました。
JAMIE LIDELL - MULTIPULY ADDITONS & MULTIPLY
普段買う機会の少ないリミックスアルバムなんだけど
2曲目のピアノの伴奏で歌いまくってるのが最高で即買い。
このきっかけでオリジナル・アルバムを買ってみたら、
これまた素晴らしく緻密なラフさで味が出まくったいい感じ。
一昨年のメタモルフォーゼにてマイクで絶叫してるライブを
見たときは、何がなんだかわかんなかったけど。そういうことか、と。
男としてこの味が出せるまで、あと何年修行したらいいんだろう?
DJ SHADOW - THE OUTSIDER
前作「PRIVATE PRESS」以上に批判出まくるでしょうが(あれ好きだった!)
前半の打ち込みヒップホップはともかく、後半はかなり好きだなぁ。
ギターとドラム男泣かせなトラックが多かった。前半はなんか別に
SHADOWがやらなくてもいいんじゃないの?ってな感じでした。
本人はそんな声が出るのをとっくに見越して、こんなこと*1を言っている。